0120-092-023
製品紹介
MACsheet EXPlus
MACsheet EXPlusとは？
シートメタル展開図作成をメイン機能とした2.5次元CADソフトです。
標準パンチ穴、切り欠き形状作成など、シートメタル特有の形状を迅速、容易に作成するコマンド群を備えています。
展開は曲げ伸び値データベースと連動した、面だし・面合成機能で行い、３Dモードでその立体像を確認できます。
３Dモードでは面の干渉チェックが行え、突合せ、重ね合わせ機能で箱物を迅速、正確に展開します。
最新DXF/DWGフォーマットへの対応、線種、線色、線幅、レイヤ、各種点スナップ、作図ナビゲーション、板金塗りつぶし表示、無制限アンドゥ／リドゥなどなど快適なCAD作業環境を提供します。
PDFデータの読み込み／出力、OFFICEメタデータ出力、画像データやPDFデータをもとに下敷き参照機能でなぞって作図など、他のソフトと連携して、物づくりITCを加速します。
こんなことで困っていませんか？（導入メリット）
- 穴が多くて作図が大変。
- 穴形状の選択とそのパラメータ入力で、簡単に作図が行えます。穴から別の穴への相対座標位置決め、十字カーソル入力などで、元図面の寸法そのままで入力が行えます。入力ミス、作図時間を大幅に軽減します。
⇒穴作成機能
- 機構部品の作図が大変。
- 接線、接円作図機能、延長結合、区間消去機能で機構部品作図が容易に行えます。
- 色、線種を使い分け加工指示に利用したい。
- 色、線種、線幅、レイヤの指定が行えます。ケガキ線、切り起こし線などはＩＳＴに直接引き渡せます。
- 展開は難しい。
- わかりやすい 面合成、面だし機能で展開を行います。外寸／内寸の切り替え、内Ｒの指定、そして曲げ伸び値データベースとの連動で、正確な展開長を算出します。
⇒面合成/フランジ機能
- 曲げてみたら面が干渉してしまった。
- ３Ｄ表示と干渉チェック機能で、展開図上ではわかりにくい曲げ後の状態を事前に確認、ミスを無くします。
⇒干渉チェック機能
- 突き合わせ部のすき間量計算が面倒。
- ３Ｄ上で突き合わせ、重ね合わせのすきま量を指定できるので計算が不要となります。
⇒突合せ/重合せ機能
- 曲げ伸び値の変更が面倒
- 展開形状作成後にも、曲げ伸び値の変更が可能なので、再作図が不要です。
- 最新のAutoCAD DXF/DWGが読めない。
- AutoCAD2013を対応しています。
- ＰＤＦで図面を出力したい。
- ＰＤＦデータで図面を出力できます。また、ＰＤＦ、ＪＰＧなどを下敷き画像として作図に利用することができます。
- 展開図や立体図を自社のExcel帳票フォーマットに張り付けて利用したい。
- 写真機能でクリップボードを介してWord/Excel/PowerPointなどに画像を貼り付けることがでます。
機能紹介
座標入力
作図では、X** Y**と数値を入力しますが、このEXPlusではマイナスを使用せず作図が出来ます。
マウスで方向性を示した後、数値を入力することで、図面に表記されている数値を入力できます。数値入力時には四則演算が可能です。穴配置に便利な十字カーソル入力もあります。
穴作成機能
丸、角、長角などよく描かれるスタンダード形状を簡単に作図が出来るコマンドです。配列パターンを使用することで簡単に複数の穴を作図することが出来ます。
面合成/フランジ機能
簡単操作で展開図を作成する展開コマンドです。
外／内寸の切り替え、内Ｒの指定、そして曲げ伸び値データベースとの連動で、正確な展開長を算出します。
干渉チェック機能
３Ｄ表示と干渉チェック機能で、展開図上ではわかりにくいプレスブレーキで曲げた後の状態を事前に確認できます。
干渉部分は赤線で表示されます。
突合せ/重合せ機能
干渉している部分を修正する機能です。
重合せ・・・必要な形状を選択し OK ボタンを押すと面の形状が変化します。
動作環境
キャドマックアカウント内の「ヘルプ・よくある質問」にてご参照ください。