MACsheet SEG5とは? About MACsheet SEG5
SEG5はSolid Edgeで作成したモデルや他CADモデルを自動で展開可能形状にしたり、展開図や作業指示書を作成するためのアドインソフトウエアです。
3次元CADでは板金形状は作成できますが、曲げ伸び値を設定することができません。
そこでSEG5を使用することにより曲げ伸び値を設定して正確な展開図を作成することができます。
直観的な操作で、初心者からベテランの方まで、誰でも簡単に3Dモデルを作成、編集し、展開図を作成することができます。
もちろん取引先から受け取った他CADデータでも取込み、変わらない操作で編集が可能です。
また、展開図作成時に曲げ断面や、逃げ穴を自動的に作成することもできます。
ほとんどの機能が自動化されているので展開図や図面作成までの作業工数を削減ができます。
外部設計モデルを板金モデルへ一発変換!バラシ指示も ビギナーもベテランと同じ土俵で。
自分で作成したモデルを展開可能な形状(板金モデル)にしたいけど、どう作成したらいいかわからない。取引先から貰ったモデルに曲げや逃げがなく展開ができない。
設計と加工の“ズレ”で悩まれていませんか?
自作モデル・他CADデータ問わず自社で製作可能な曲げを追加、またバラシを行う『板金専用コマンド』を搭載!「切込み」「ノッチ」などの割れや逃げを作成するアシスタントコマンドも多数!
曲げる箇所を選択するだけ!選択しなければバラシ指示も行え、簡単な操作で板厚、曲げRを付与した形状を作成できます。
多様なライブラリ機能 パラメータ入力で簡単に3Dモデルを自動作成!
3DCADは初めてだから上手くモデルを作成できない…。
そんな方でも図面に書いてある寸法をそのまま入力するだけで、簡単に3Dモデルが作成可能です!
ダクト・パイプ・ホッパー等多様なモデルをご用意しています。
作成後のモデルへの穴あけや部品追加、組み付けなどももちろん、自由自在に行えます。
モデルに工程情報を付加! プログラムから現場まで!後工程へのアプローチ。
製品図、展開図を作成したときに「この製品がどの工程を通るか」を知っているのはそのデータの作成者。
その人の考えをそのままモデルに付加することができます!
モデル自身にレーザーやパンチ、溶接工程の情報をそのまま付加し、図面や展開図に構成表と工程情報を載せて後工程に渡すことができます。
会社に合わせて工程名を変更したり、新規登録して使用することもできます。

フレームの合わせ・カットリストを簡単に作成! 現場への指示も確実に。
ライブラリ・もしくは作成した断面を使用してフレーム形状が作成できます。
図面にカットリスト(カット長・数量・断面図)をワンクリックで作成することができ、現場へ「どの長さで切ればいいのか」「どのように組付けられるのか」「いくつ必要か」を速く確実に伝えることができます。
位置決め・合わせ形状も変更したい面をクリックし、形状選択するだけで簡単に編集できます!

動作環境
MACsheetシリーズ ハードウエア要件(推奨環境)
オペレーティングシステム | Windows 10 Pro (64bit) (日本語版) |
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プロセッサー | インテル® Core i7 、インテル® Xeon® Eプロセッサー以上 |
メモリ | 32GB DDR4 SDRAM |
ハードディスクドライブ構成 | 256GB SSD 1st + 500GB SATA HDD 2nd |
グラフィックス | NVIDIA Quadro P1000 4GB |
オプティカルドライブ | DVDドライブ |
ネットワークコントローラ | オンボード |
キーボード | USB スタンダードキーボード(日本語版109Aキーボード) |
マウス | USB光学式レーザースクロールマウス |
ポート | USBポート |
画面解像度 | 1920×1080 (ワイドスクリーン) |
オフィスソフトウェア | Microsoft® Office Personal 2016 (日本語版) |
(2019年01月時点での選定となっております)
※Windows®(その他商標・登録商標名)は、米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。